5月総合レポート(shota)
我々が扱う車両は50年前のものという事もあり、Civic SB1用の新品部品はもう手に入りません。 もし分解時に壊してしまったらもう替えは利きません。 今ついている部品を壊さないよう、細心の注意を払って作業しています。 […]
ホンダ学園は、2026年2月に創立50周年を迎えます。
その記念チャレンジとして、2026年2月に開催される “第28回 ラリー モンテカルロ ヒストリック”へ参戦します。
今年度4月から、ホンダ学園の有志学生が2台の初代シビックRSを急ピッチでレストアし、ラリー車に仕立てております。
古いクルマのレストアは答えの無い作業の毎日、それでも学生たちは必死に考え抜き、協力し合って立ち向かっています。
9月には車検取得、その後埼玉から北海道まで1900kmを走行テスト、そして10月中旬には船に載せ欧州へ向けて出港です。
1号車のボディカラーはサンセット・オレンジなのでサンセット号、
2号車のボディカラーはマドリード・レッドなのでマドリード号と、親しみを込めて呼んでおります。
サンセット号のドライバーは、レーシングドライバー佐藤琢磨さんへ協力をお願いしました。
創立50周年、世の中の皆様に支えられながらホンダ学園が50年を歩んで来られたことに感謝し、
学生たちが実践技術力を発揮しながらラリーにチャレンジする姿を世の中、そして世界で披露して、
これからも “世界に歓迎される人間”、すなわち “人に愛され信頼される人間” を育成していく意思を示します。
ホンダ学園のラリー・モンテカルロ・ヒストリック挑戦に、応援をどうぞよろしくお願いします。
















我々が扱う車両は50年前のものという事もあり、Civic SB1用の新品部品はもう手に入りません。 もし分解時に壊してしまったらもう替えは利きません。 今ついている部品を壊さないよう、細心の注意を払って作業しています。 […]
ボディ班作業報告! まずは、車両ボディの塗装を全て剥離しました。塗装をはがすとボディの腐食が露わになり、 今後この腐食を直すのかと恐怖を覚えながら、まずは今できる塗装剥離をしました。 塗装剥離に併せて、ボディ外板のへこみ […]
電装班作業報告! 電装班の一番の仕事は、止まらない車にするための電装系作りです。 そのほかにもラリーで必要となる電気系装備の追加などもありますが、まずは、車両から取り外したハーネス(配線)の 状態を確認しました。配線を板 […]
シャシ班作業報告! 車両から取り外した足回りのパーツなどの古い塗装をはがし、新しく色を塗る準備を始めました。 この時期は梅雨で湿気が多いという事もあり、塗装を剥いだ無垢の金属を長時間放置するのは避けなければなりません。 […]
(2号車マドリードレッドのCivicは マドリード号と呼ぶことにしました。) はじめまして!マドリード号リーダーのShotaです! 5月に行なった整備内容についてお伝えします。 先月、メンバー全員で二台の車両を分解し […]
(佐藤琢磨さんが乗るサンセットオレンジのCivicは サンセット号と呼ぶことにしました) 皆様初めまして、サンセット号リーダーを担当することになりました、Harunaです! 今回からモンテカル […]
~ 佐藤琢磨さんが ホンダ学園 関東校へ来校 ~ 佐藤さんにドライブいただくクルマ、サンセット オレンジ色のCIVIC RSのレストア前状態を確認してもらいました。 このCIVICは浜松のヤマ […]
~ ホンダ学園 創立50企画 キックオフ ~ 来る2026年2月、ホンダ学園が創立50周年を迎えるにあたり、ホンダ学園全学生へ向けて 「創50企画イベント」のキックオフ会を開催、   […]