（佐藤琢磨さんが乗るサンセットオレンジのCivicは サンセット号と呼ぶことにしました）

 

皆様初めまして、サンセット号リーダーを担当することになりました、Harunaです！

 

今回からモンテカルロ・ヒストリック ラリープロジェクトの学生レポートを掲載していきます。

 

初回はこのプロジェクトが始まった4月のことについてお話します。

 

まだ2年生気分が抜けないまま始業式が終わり、

 

プロジェクトメンバーで構成されたクラスに緊張しながら入ったことをよく覚えています。

 

翌週には本格的に活動が始まり、CIVIC 2台のレストアが始まりました。

 

4月の終わりにはエンジン、ドア、フロントガラス、ハーネスなど、取れるものは全て取り、

 

車両は骨組みだけの状態になりました。

 

バラしてしまったからには組み上げるまでやるしかない、

 

そんな思いをみんなが抱いたのではないかと思います。

 

私たちにとって車両を全て分解してレストアする作業は初めての事です。

 

これまで2年間、ホンダ学園で学んできた中で組み立てることが何より難しいと感じていたため、

 

取り外した部品を管理すること、写真やメモなどを残し組み立て時に困らないように

 

することなどを徹底し、工夫しながら分解していきました。

 

CIVICのレストアを始めた当初を振り返ると、

 

あんなこともあったなと思い出に浸ってしまいますが、私たちの活動はまだまだこれからです。

 

温かく見守っていただければ幸いです。　皆様の応援をどうぞよろしくお願いします！