「おバカなレースに大まじめ」をテーマにしたこのレース。
そこに今回は、F1レーサーであるアレクサンダー・アルボン選手がデザインしたカートを形にするという役割が、学園生に託されました。
そして集ったのが1級自動車研究開発学科の2年生を中心とした14名。

準備期間は1カ月足らず。
放課後や休日の時間を使い、リーダーの谷口さんを中心に作業がスタートしました。
異なる部活で学んだ知恵を出し合い、より良いものを作製していこうとするメンバーたち。

その妥協を許さない姿に、心揺さぶられ、サポートにまわる他の学生や教員たち。
レース日が近づくにつれ、サポートの輪は大きくなっていく光景は、まさに『絶景』の一言でした！

学生たちが一つになった力は強し！
前日、見事に完成させることができました。

そして当日もアクシデントなく、無事に完走！

リーダー谷口さんのコメント：
「集ったメンバーが最後まで積極的に参加してくれた結果、マシンを完成させることができ、そして完走することができました。
この経験はホンダ学園だからこそできたことだと思います。必ず、今後の学園生活に活かしていきます。
サポート頂いた皆さま、ありがとうございました！」