ホンダ学園 創立50周年記念チャレンジを発表
「ホンダ学園 創立50周年記念チャレンジを発表 ~ラリー モンテカルロ ヒストリックへの挑戦~」
学校法人ホンダ学園は、2026年に創立50周年を迎えます。
その記念チャレンジとして、2026年2月に欧州で開催される
「第28回 ラリー モンテカルロ ヒストリック」に参戦を発表しました。
かつてホンダ学園は、東京大学とコラボしてこのラリーに参戦した経験がありますが、
今回はホンダ学園単独で挑みます。
有志の学生たちが初代シビックRSを2台(1号車はサンセットオレンジ色・2号車はマドリードレッド色)レストアし、
その1台、サンセット号のドライバーはレーシングドライバー佐藤琢磨選手にお願いしております。
現在の準備状況はまだまだ車両のレストア途中ですが、最初のハードルである車検取得へ向けて
プロジェクト一丸となって邁進中です。
引き続き、ラリーエントリー、国内テスト確認、欧州への車両輸送、欧州滞在準備など、
多くのタスクを進めていきます。
ホンダ学園は創立50周年にあたり、世の中の皆様にこれまでの50年を感謝し、
未来へ意思表示をすべく、50年の集大成としてモンテカルロ ヒストリックに
学生主体でチャレンジし、ホンダ学園の技術力と精神力を見せながら、
自動車の面白さ、整備の面白さ、ものづくりの面白さを、日本そして全世界に伝えていきます。
きっとこの先、まだまだ多くの困難が待ち受けていますが、
学生たちは力を合わせて乗り越えていくことでしょう。
その有様を、随時レポートしていきます。
皆様からの応援を、どうぞよろしくお願いします。
レーシングドライバーの佐藤琢磨選手がドライバーとして参戦!
学生達の決意表明
シートフィッティングをする佐藤氏 細かな調整は学生がしていきます
CIVICは「マドリード号」と「サンセット号」
対外発表ではそれぞれの車両のリーダーが質問に答えました