12月12日から2日間、校内技術コンクールが開催されました。
一級自動車研究開発学科の4年生が企画や運営を行い、同学科3年生が知識とスキルを競い合う毎年の恒例イベント。

今年も1日目に学科試験、2日目に個人戦とチーム戦に分かれての実践試験。
個人戦では、バルブクリアランス測定・整備記録簿問題・回路問題を制限時間内に正確尚且つ迅速な対応が求められていました。

チーム戦では、ワイパ分組、エアクリ脱着(清掃込み）、A/Cフィルタ交換ドラムブレーキ分組・タイヤ手組み・Fキャリパ分組
４人１組で行うリレー方式、制限時間20分内1人の制限作業時間は5分で各項目の作業を完了させる観点からチームのコミュニケーション能力
作業順番の戦略が重要とされる内容になっていました。

中にはタイヤの手組で苦戦するチームもあったが他の選手がフォローをしてなんとか乗り越える姿が見えました。各チーム見事なチームプレーで課題をこなしていました。

素晴らしいチームの団結力と正確な作業に感動しました。
個人戦・チーム戦参加選手の皆さんお疲れ様です!!