9月上旬、ホンダ学園関東校でレストアしているBrabham BT16Aを1966年当時に導入及び開発された木村昌夫さんが来校されました。
木村さんは1961年に本田技術研究所に入社以降、Honda T360 S500 S800等の開発を経て、旧RSC及び無限にてホンダのモータースポーツ活動に深く貢献されました。

レストアの進むBrabham HONDA BT16Aを前に、学生と楽しく貴重なお話をしていただきました。
この模様は、次号のOld-timer誌で掲載予定です。

木村さんの手には実戦で優勝したF1エンジンのピストンとコンロッド！

当時の事を数値やドライバーのゼッケン等まで鮮明に覚えられていて、さすがレースの神様です！

保管されていたBrabham　HONDAの当時の写真　ドライバーの脇で車両を押しているのが木村さん

終始、優しい笑顔で技術者を目指す学生の為になるお話をたくさんしていただきました！

学生一人一人との固い握手！

最高の笑顔！　木村さんありがとうございました。