【研究開発学科】3Dプリンターを活用してモノづくり
先日、ソライズ株式会社様のご協力のもと研究開発学科3年生を対象とした特別講義を実施しました。
6月に実施していただいたプロジェクトの推進手法の研修に続き、
※前回の研修はコチラ↓
2025年6月【研究開発学科】ソライズ株式会社様の研修を行いました
2回目となった今回の講義は3Dプリンターを活用してモノづくりの幅を広げることを目的として
・3Dプリンターの原理や特徴の理解
・3Dプリンターならではの設計と活用事例
・設計、造形、評価の流れを知る
これら3つの目標に向かって学生が取り組みました。
カラビナの製作をテーマとして
日本で初めて3Dプリンターを導入したソライズ様のエンジニアの方々から直接アドバイスを頂きながら
3Dプリンターならではの一体成型や中空構造などを取り入れたモデルを試行錯誤しながら作成しました。
4月から授業で学んできたCATIAのモデリング技術を試す実践授業となり、
先日授業が始まったばかりのCAE解析にも触れながらそれぞれのカラビナ設計を進めました。


今後については、今回完成したモデルをソライズ様へお送りし造形していただき、
後日、製品評価を実施する予定です。設計通りの強度を確保した製品となっているか注目です。
この度は実践的な講義を開催していただきありがとうございました。
引き続き、製品造形についてよろしくお願いいたします






オープンキャンパス
資料請求
YouTube