６月に鈴鹿で開催された地方大会の結果から、課題に対するマシンの改良を重ね、ドライバーの走行練習も充分に行って大会に臨みました。鈴鹿とは違って、アップダウンの少ないコース設定になっている為、全国大会では1,000Ｋｍ/Ｌを目標に定めて、3台体制でチャレンジしました。大会当日は快晴に恵まれて、メンバー全員が担当の役割をしっかり再確認して、目標に向かってスタートしました。

各マシン共に順調に周回を重ねて、目標の1,000Ｋｍ/Ｌと上位入賞を目指しましたが、途中、6周目で1台がストップ。残りの2台は無事フィニッシュしましたが、目標に届かず、最高位が17位で記録は685,150Ｋｍ/Ｌに終わりました。姉妹校の関東校が、1200Ｋｍ/Ｌ以上の記録で7位に入った事から、メンバー全員が悔しい想いで大会を終えました。しかし、メンバーには下級生も多く残り、今大会の反省と課題の整理をしながら来年でのリベンジを誓っていました。